Compositor: Chisa
このふゆいちばんの
こがらしにふかれて
KO-TOのえりをたててみる
あかやりょくしょくにいろどられたとおり
えがおできらめいて
こいびとたちとかたがぶつかる
わたしも、あなただけみてたのね
Winter Mirage
うかんではきえゆく
まふゆのざんぞう
あのゆびさきが、あのよこがおが、あのうでが
よみがえるきおくはためいきにけむり
なきだしそうなまちのよぞらに
ふわりまいあがる
ふわりまいあがる
ふとよびとめられた
ひとなみの、どこかで
あわててふりむいたの
せなかにかくしたね... RIBONのかみつつみ
きみはあなたじゃない
きょねんのことをなつかしそうに
はなされるたび、なみだこらえた
Winter Mirage
まきもどるじかんは
まふゆのざんぞう
そのほほえみも、このかんじょうも、なにもかも
ふれたがるこころに、いいきかせている
てをのばしてもすりぬけてゆく
これはまぼろし、と
これはまぼろし、と
ゆらりゆれるおもい
きづかれませんように...どうか
'げんきで'とてをふる
まふゆのざんぞう
あるきだすそのせなかは、すこしおとなびて
いくあてもしつくしてうごけないかたに
こおるためいき、しろいてんしが
ひらりまいおりる
ひらりまいおりる